ロードバイク通勤開始!大人しめからガチのカッコへ!ロードバイク通勤のメリットも解説

エピソード
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前回はロードバイクで通勤するまでの内容と、自転車通勤する場合の注意点を記しました。

今回は会社の担当部署にも確認を済ませ、実際にロードバイク通勤を開始した時の話や、ロードバイク通勤のメリットなどもお伝えします。

 

ロードバイク通勤当初は恥ずかしさから大人しめのカッコ

ロードバイク通勤することに決めたものの、どんなカッコで通勤するか悩みました。

この時にはすでにサイクルジャージも購入済みで、週末のサイクリングではサイクルジャージを着て走っていました。

しかし、その格好で会社に行くのにはさすがに抵抗がありました。

 

当時勤めていた会社は私服通勤可で、社会人として恥ずかしくないカッコであればどんなカッコで通勤してもOKでした。

 

とはいえガチのサイクルジャージはあまりに普段のカッコとかけ離れています。

悩んだ挙句、上は通常のウィンドブレーカー、下は足首にマジックテープがついた自転車用の長ズボンというカッコでロードバイク通勤を開始しました。

 

もし通常の長ズボンを履いてロードバイクに乗る場合は、必ずズボンの裾をマジックテープや輪ゴム等で止めてください。ズボンの裾がチェーンに巻き込まれる恐れがあり大変危険です。

 

大人しめのカッコからガチのカッコへ

しかし、この格好は1か月ちょっとの期間だけで、すぐにサイクルジャージでの通勤に変わりました。

これには通勤経路が大きく変わったことが影響しています。

 

最初のうちは安全を考えて、できるだけ車の通らない農道や、狭い路地を走っていました。

曲がり角の多いクネクネした道を、時には徐行しながら走っていたのですが、これが次第にストレスに感じるようになりました。

 

だんだんと曲がり角が少なくて直線が長く、ある程度スピードの出せる道にシフトさせていきました。

ロードバイク通勤にすると、足、特にふくらはぎの筋肉が発達し、持久力もスピードも上がります。

最終的には、交通量が割と多い一般道を走るようになり、平均巡航速度も時速34〜35キロまで出せるようになりました。

 

時には時速40キロを超えるようなスピードで走行できるようになると、ウィンドブレーカーが風を受けてバタバタうるさいし、風の抵抗をもろに受けるようになります。

まして長ズボンなんかうっとうしくて履いてられなくなります。

 

また、ロードバイク通勤に慣れてくると、会社の周りの人の目にも慣れてきて、最初はちょっと恥ずかしささえ感じていたものが、堂々とした態度へ変わっていきます。

 

そんなことも手伝って、これまでの大人しめのカッコから、上下サイクルジャージに変わりました。

やはりロードバイクに乗るならこのカッコです!

ストレスなく高速走行できますからね!

 

ロードバイク通勤で感じたメリット

当時僕が勤めていた会社は、3交代制の24時間フル稼働の工場で、社内にはシャワールームも完備されていました。

ですからロードバイクで会社に着くと必ずシャワーを浴びてから仕事を開始していました。

 

朝から激しい運動を行ないシャワーで汗を流すことで、気分良く仕事に入ることができます。

帰りもロードバイクに乗ることで、仕事の嫌な疲れを運動の心地良い疲れに変えることができます。

 

ロードバイク通勤は危険を伴いますが、このように大きなメリットがあることも事実です。

もし、ロードバイク通勤がしたい!という方がいらっしゃればこのような会社を選ぶといいかもしれません。

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