ロードバイクのパンク修理を自転車屋にお願いしたら叱られた話

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ロードバイクのパンク修理を自転車屋にお願いしたら叱られた話

ロードバイク乗りの方はほぼみなさんパンク修理、いわゆるチューブ交換はできますよね。

ロードバイクで距離を走られる方には必須のスキルと言ってもよいでしょう。

 

今回は、僕が超初心者でチューブ交換もできないくせに遠出してパンクした時の話を記します。

 

このときお世話になったとある小さな自転車屋のおじいさんからの一言。

今も僕の中で生きています。

 

荒川サイクリングロード走行中にロードバイクで初のパンク

これは今から14年ほど前、僕がロードバイクに乗り始めたばかりの頃の話です。

当時僕が乗っていた自転車はジャイアントのOCR3

まだ恐怖のためビンディングペダルで走る勇気もなく、平ペダルをNew Balanceの紐なしシューズで漕いでいました。

 

季節は冬

荒川サイクリングロードを秋ヶ瀬公園まで走った帰り道にいきなりパンクしてしました。

 

まだ超初心者だった僕でもパンクして修理もできないことに猛烈な恥ずかしさを感じ、ロードバイクが行き交うサイクリングロードからすぐに離れました。

 

そこからが大変でした。

全く見ず知らずの土地なので自転車屋がどこにあるのかさっぱりわかりません。

今ならスマホで簡単に調べられますが、当時はまだiPhoneも発売されていません。

 

パンクしたロードバイクを転がしてひたすら自転車屋がありそうな市街地に向かって歩いていました。

 

道ゆく人に自転車屋がないか聞いてみたところ、近くにホームセンターがあるからもしかしたらそこでパンク修理してもらえるかもしれないと言われました。

 

その言葉を信じ、話と違って全く近くなかったホームセンターへようやくたどり着いたものの、残念ながら自転車の取り扱いがなく、もちろんパンク修理をしてもらえるはずもなく、再び自転車屋を探して歩き出しました。

 

本当に情けない気持ちでした。

 

絶対にパンク修理をマスターして何年か後に今日の自分の不甲斐なさを思いっきり笑い飛ばしてやるぞ!

 

自転車を転がしながらこんな風に考えていたことを今でも鮮明に覚えています。

 

あれから10余年、笑い飛ばすというより今でも当時の自分の不甲斐なさを痛感します。

パンク修理もできないでたった一人でロードバイクで遠出するなんて一体何を考えていたんだか。

 

自転車店を発見

一体どのくらいさまよったでしょうか?

ようやく自転車屋を発見。

 

古くてこじんまりとした建物で、いかにも昭和っぽい感じの個人商店でした。

 

扉を開いて中に入ると、おじいさんが出てきました。

 

ロードバイクのパンク修理なんてできるかな?

などと大変失礼な気持ちにもなりましたが、用件を伝えるとなにやらボソボソ・・・

 

この時に言われた言葉が今でもずっと脳裏に焼き付いています。

 

こういう自転車に乗るならパンク修理くらい自分でできなきゃだめだ!

 

強烈な一撃を喰らいました。

言ってることは当然のことなので何も言えません。

 

おじいさんはなにやら古そうな機械を使って、ゆっくり丁寧に作業を進めてくれました。

 

この時どんな機械を使っていたのか今になってとても気になっていますが、当時の記憶があいまいなため、今となってはお店があった場所すら思い出せません。

 

今でも僕の中で生きているおじいさんの言葉

ロードバイクと出会って今まで叱られたことは後にも先にもこの時だけです。

 

あれから10余年が経ちますが、今でもロードバイクのメンテナンスが必要となった時などに

 

こういう自転車に乗るなら○○くらい自分でできなきゃだめだ!

 

というおじいさんの声が聞こえる気がして、できることはなんでも自分でやるようになりました。

本当に感謝しています。

 

おじいさんにお会いして感謝の気持ちをお伝えしたいのですが、どうしても場所が思い出せないため実現できそうにありません。

 

それがとても残念です。

 

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