今朝の早朝ライド中、夜明け前の暗い中でパンクしました。
今朝も気温高めで半袖短パンでの出動です。
今朝はいつもより早めに出発できたので、ちょっと距離を伸ばそうと考えていました。
ところが突然のパンク。
後ろのタイヤからガタガタと衝撃が伝わってきます。
気合いがさーっと引いていきます。
おいおい、まだ暗いのにパンクかよ。。。
荒川の土手の上にある公園のフェンスに自転車を立てかけて、とりあえず、後ろのタイヤを外します。
ちょうどこの時、すぐ後ろの駐車場に軽自動車が一台入ってきました。
おじいさんと犬がおりてきました。
犬にけたたましく吠えられました。
番犬としては合格だな。
犬の吠える声を背中で聴きながら、タイヤレバーを使ってリムからタイヤを外します。
いつもは自転車からタイヤを外したら一度空気を入れてパンクした箇所を特定するのですが、暗くて見えないので、さっさとタイヤからチューブを引き出しました。
そのあとにタイヤの内側をゆっくり指でなぞって、刺さったものが残っていないか確認します。
万一ガラスのようなものが刺さっていたら大変なのでゆっくり慎重に行います。
入念に調べてみましたが、指先に何かが当たる感触はありませんでした。
次に外したチューブに空気を入れてみます。
あれ?全然空気が入らないぞ。
辺りが明るくなってきたので目をこらして見ると、チューブの線に沿って5ミリくらい亀裂が入っていました。
素人目にはゴムの劣化のような印象を受けました。
考えてみればこのチューブは少なくとも1年半以上前のものです。
しかも一度別の場所がパンクして、穴をパッチで塞いで使い続けていました。
きっともう寿命だな。
先日購入したばかりの新しいチューブに交換します。
明るくなってきたのでチューブをタイヤの中に入れる前に、タイヤの外周に何か刺さってないか確認してみたところ、何も刺さっている様子はありませんでした。
外がだいぶ明るくなってきたので、あとはもう流れ作業です。
パンク修理なんかもう何度も経験しているので慣れたものです。
先日チェーンを洗浄したばかりということもあり、汚れもそれほど気にせずスムーズに作業が進みました。
パンク修理が完了するまで20分くらいかかりました。
最初暗かったこともあり、いつもより時間がかかりました。
作業が終了したタイミングで、先ほどのおじいさんと犬が戻ってきました。
早いな。
犬はまた僕に向かって吠えていました。
せっかく早めに家を出たので距離を伸ばそうと考えていたのですが、パンクというアクシデントが発生したため、その場からUターンして帰路につきました。
結局走行距離はいつもと大して変わりませんでした。
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