またこんなときに走ってる変人がここに一人

ダイアリー
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昨夜は台風の影響でひどい雨が降り続き、今朝は当然走れないと思っていましたが、いつもの時間に外に出てみたら、路面はびしょびしょだけど雨は止んでいた。

なんだ、走れるじゃないか。

 

昨日の早朝ライドでは、天気予報通りに途中から雨に降られ全身びしょ濡れになって帰ってきたものの、一晩寝たらそんなことも忘れ、ただロードバイクに乗りたくて仕方なくなる変人です。

路面は100%ウェット。

どこを見ても乾いているところは見当たらず、それどころか小さな水溜りが目につく始末。

 

昨日せっかくウェアーを洗って綺麗にしたけど「そんなのかんけーねー」(古くてすいません)、水ハネ・泥ハネ覚悟で、まだ日の昇らない真っ暗な中を走り始めます。

台風の影響か、微かに湿気を伴った生温い南風を感じます。

 

今台風はどの辺りにいるのだろうか。

大きな被害が出てないといいな。

 

やはり水ハネが少し気になるのでスピードは抑え、路面に点在する水溜りを小刻みによけながらペダルを回し続けます。

こんな感じです。

今朝はトレーニングではなく、ただの癒されサイクリング確定です。

 

体力と精神力を鍛えるべく自らに負荷を課し、息の上がるスピードで走行するのも良いですが、たまにはこんな緩い感じで走行するのも良いものです。

気持ち良すぎて最高の癒しタイムになります。

いつまでも走っていられそうな気分になります。

 

いつもすれ違う白っぽい服に黒っぽい短パンをはいて白っぽい犬を連れた50代くらいの男の人が、「こんな日も走るのか?」といった表情でこちらに視線を向けながら、道路の中央から少し脇にどいてくれました。

(ヘッドライトは点けていますが、暗くてはっきり見えないので白っぽいとか黒っぽいとか適当な言葉しか並べることができないのです。)

 

 

突然目の前に現れた巨大でやや深めの水溜り。

最徐行で水溜りの中に入っていきます。

童心に帰ってわずかに(いや、けっこう)テンションが上がります。

 

この時、上空には重たそうな雲が覆いかぶさっていましたが、しばらくすると青空が顔を出しました。

 

 

天気予報ではずっと曇りとなっていましたが、この空は良い天気になりそうな予感。

 

 

月も姿を現しました。

 

 

荒川サイクリングロードもこの通り。

こんな状態なので他に走っているロードバイクはいませんでした。

 

 

みんな左側へ大きく傾いていました。

昨夜は相当強い風が吹いていたのでしょう。

 

 

朝陽が眩しい。

太陽の光を浴びるとテンション上がります。

よし、吉見の彼岸花でも見に行ってみるか!

 

 

 

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