ロードバイクのそのライト眩しすぎますよ!オーバースペックでは?

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ロードバイクのそのライト眩しすぎますよ!オーバースペックでは?

今朝、夜明け前の極寒早朝ライド中に突然後方から凄まじい明るさの光に照らされました。

振り返ってライトを直視した瞬間、目がくらんで少しの間周りが全く見えなくなったほどです。

今回はロードバイクのライトの明るさについて記してみました。

 

とうとう神の領域に達したのか!と勘違い

早朝夜明け前の真っ暗な中、いつものように荒川の土手の上を走っていると突然背後から前方に向かって強い光がさしました。

まるで僕の体から後光がさしているかの如く。

 

そうか、毎日この極寒の中ロードバイクで走り続けているから僕もとうとう神の領域に達したんだな。

 

朝からこんなアホなことを考えながらとりあえず安全なところまで走行します。

 

最初は後ろから車のハイビームを照らされたのかと思いましたが、確かこの道は車は通れないはず。

 

周囲の安全を確認してからゆっくりと後方を振り返って見ると、光の正体はなんと後方から近付いてきたロードバイクのライトでした。

あまりに凄まじい明るさの光だったのでこれにはさすがに驚きました。

なにしろ数10m先の遠くの木々までうっすらと照らし出していたのですから。

そして、その光を直視した瞬間目潰しをくらい、少しの間周りが完全に見えなくなりました。

 

明るいことは良いことだけどオーバースペックは考えものだ

今はこんなに明るいライトがあるんですね。

それだけの明るさがあれば夜間走行でも安心です。

安全を考えればライトは明るい方がいい。

 

でもちょっと待てよ。

果たして本当にそうだろうか?

 

荒川の土手の上には真っ暗な中でも結構な数の朝散歩やジョギング中の人がいます。

荒川の土手の上に限らず一般道でも同じですね。

きっとみんなあの明るすぎるライトに大迷惑していると思います。

はっきり言ってずっとハイビームで走り続けてるようなものなのですから。

 

 

10年前の乾電池式ライト2つでも十分明るい

僕の個人的な意見としては、暗い荒川サイクリングロードを走るくらいならそこまで明るいライトは必要ないと思います。

 

僕は毎朝10年以上前に購入した単三乾電池4本使いのライトを2つ点けて走っています。

対向車や歩行者の眩しさを軽減するためライトは下に向け、大体10mほど先の地面を照らすようにセットして走っていますがこれでも明るさは十分です。

車からパッシングされたこともありません。

 

一度でも大光量のライトに慣れてしまうと暗すぎて恐ろしくなるレベルの明るさかもしれませんが、僕はもう完全にこの明るさに慣れているし、これでも真っ暗な中を歩いている無灯火黒服装の人にきちんと気付くことができます。

当然スピードは落として走っています。

 

このとき後方から近づいていたロードバイクも速度はしっかり落としていました。

それであればなおさらそんなに明るいライトは使う必要がないでしょう。

 

ちなみにライトについて熱く語っている(?)記事もあるので興味があればどうぞ

 

ロードバイクKYT

KYTとは危険予知トレーニングの略です。

主に危険を伴う仕事の前に小集団で行なうもので、絵や写真を元にそこに潜んでいる危険を探し出したり、対策を考えたりして危険予知能力を高め、事故や怪我を防ぐためのトレーニングです。

(どーでもいい話ですが、僕は長年KYTのリーダーをつとめ、社内KYT大会では出場すれば必ず優勝していました。)

 

例えば今回の大光量ライトでの走行で考えられる危険をあげてみましょう。

大光量ライトの場合、ライトをつけているロードバイク乗り自身の危険は少ないと思いますが、逆に周囲に危険を撒き散らしているように思います。

 

例えば歩行者の場合

歩行者の目が眩んで周りが見えなくなり、

  • 足元の障害物に気付かずつまづいて転倒し手首を骨折する。
  • 前方の電柱に激突して頭を打撲する。
  • 道路脇の溝に落ちて足を骨折する。

 

車の場合

車の運転手の目が眩んで周りが見えなくなり、

  • 道路を横断中の歩行者をはねてしまう。
  • 交差点を曲がりきれずに壁に激突する。
  • 急ブレーキを踏んでしまい後方の車に追突される。

 

どうでしょうか?

これらは十分起こりうると思いませんか?

 

「自転車ライト 眩しい」で検索をかけてみると実際に自転車のライトで目がくらみ、転んで怪我をした人の話が出ていました。

 

ではどんな対策が考えられるか?

  • 最も簡単なところではライトの向きを下向きにするということが考えられるが、正直あの明るさではライトを下向きにしたくらいでは眩しさを抑えられないような気がする。(これはあくまで推測)
  • 光量を調節できるのであれば光量を落とす。
  • 防眩機能のあるライトを使用する。

 

ネットで調べてみると自分でライトに防眩処理をしている強者もいました。

こういう意識高い系のロードバイク乗りの姿勢は僕も見習いたいものです。

 

ライトの明るさは用途や状況に応じてきちんと使い分けたいところです。

ブルベなどで真夜中に人気のない山の中をはじめて走るとかならこのくらいの明るさがあった方がいいと思いますが、今回の件についてはもっと明るさを抑えた方がいいように感じます。

この道では完全なオーバースペックではないでしょうか?

あれでは周りの人に目潰し攻撃しながら走っているようなものです。

 

ただでさえ一般道を走る邪魔なロードバイクを快く思っていない人は多いです。

そんな思いに輪をかけるようなことはロードバイク乗りとしてできるだけ避けたいものです。

 

 

上面カットライト

調べてみると「自転車のライトが眩しすぎる!」という苦情はとても多いんですね。

中には車のドライバーと口論になって命を落としかけた人の話もありました。

 

ちなみにここでの自転車にはロードバイクだけでなく普通のママチャリも含まれます。

確かに強烈な光を放つママチャリもたまに見かけますよね。

乗る方としては明るいライトの方が安全だと考えるのはまあ分からなくもないです。

 

これらは使用者が無駄に明るすぎるライトを使っていることやライトの向きを上向きに取り付けていることにも問題があるかもしれませんが、メーカー側にも問題があるようです。

最近の自転車用ライトのほとんどはLEDです。

このLEDライトは懐中電灯のように丸い光の輪が広がるタイプのものが多いです。

今僕が使っているライトもまさにこれ。

 

一方車のライトは上面への光の広がりをカットしています。

これによって対向車や歩行者への眩しさを軽減させているわけです。

自転車用ライトにも上面の光がカットされているものがありますが、まだまだ数は少ないです。

 

おっと、ちょっと話が広がりすぎてしまったので今回は一旦ここまでにしようと思います。

 

 

最後に

おそらく多くのロードバイク乗りはライトについての関心はそこまで高くないと思います。

そもそも暗い道を走る人などそうはいないでしょうから。

でも僕としては冬は毎日使用してますし、個人的に気になるテーマなだけにもう少し調べてみたいと思っています。

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