【今月も1,000km超】2021年1月の走行実績と2月の抱負

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2021年1月の走行実績と2月の抱負

2021年1月の走行実績

走行日数29日
走行距離1,051km
走行日1日あたりの平均走行距離36km

1月の走行日数は31日中29日でした。

走れなかった2日間の理由は雨のためです。

雨の日は危険なので走りません。

 

関東の1月は雨が少ないので、最初から無理せずコツコツと距離を積み上げていきました。

実際、1日で走った最長距離は16日に走った60kmと笑っちゃうくらい少なめでした。

 

1月を振り返って

今年も11羽のハクチョウがやってきた。

鴻巣のオオハクチョウ飛来地にて

 

1年前を振り返ってみると1年で最も寒かったのが1月でした。

昨年はあまりの寒さに走るのが億劫になり3日間サボってしまいました

その3日間のサボりがのちに大きな後悔となって押し寄せ、気持ちを新たに月間1,000km走り続けることを決意した経緯があります。

これ以降サボったことは一度もありません。

昨年は年間通して月間1,000kmを達成しましたが、この時の経験がまさに自分を変えてくれました。

 

そんな1年前の記憶が鮮明に残っていたので、絶対に寒さには負けないぞと強い気持ちで挑んだ1月でした。

 

1月の走行スタイル

1月の朝5時は外はまだ真っ暗です。

フロントライト2灯とリアライトをつけて真っ暗な中を走行しています。

 

僕が走っているのは荒川の河川敷や土手の上ですが、こんな朝早くてもウォーキングやジョギング、犬の散歩中の人をたびたび見かけます。

しっかりライトを手にしている人もいれば、無灯火かつ真っ黒な服装で歩いている人もいます。

こんな状況ですからスピードを出すのはとても危険です。

 

僕の場合はスピードには全くこだわっていませんので、体が温まる程度の強度を保ちつつ速度を控えて安全走行を心がけています。

朝5時ごろの出発時ももちろん寒いのですが、最も冷え込みがきつくなるのはその後6時半を過ぎて7時に近くなるころですね。

急激な冷え込みは指先の痛みとなって現れます。

 

極寒期の服装

ロードバイク乗りのみなさんは当然この時期の寒さ対策を講じていると思いますが、僕の場合は以下の通りです。

 

ウェアーは4〜5年ほど前に購入したパールイズミのプレミアムウィンドブレークジャケットとタイツです。

結構なお値段はしましたが、本当に暖かくてもう絶対に手放せないですね。

冷たい外気を完全にシャットアウトしてくれます。

超絶お勧めしたい商品ですが、残念ながらパールイズミのサイトからは消えているようです。

(メルカリに結構出品されてます。)

 

埼玉の関東平野のど真ん中の冬であればこのウエアの下は長袖のトレーナーのようなものだけでなんとかいけます。

出発時にどうにも寒さが気になるときはユニクロのウルトラライトダウンを着用することもありますが、これだと走行中逆に暑くなりすぎることが多いのでおすすめはしません。

 

現時点で冬の寒さが気になっているのはグローブだけですね。

グローブもパールイズミのプレミアムウィンドブレークシリーズを使ってますが、これでも指先の冷えは完全に防ぐことはできません。

極寒期の走行では泣きたくなるほどの痛みを感じます。

この件については過去に記事にしているので割愛します。

 

 

 

指先の冷えを防ぐ方法については現在も模索中ですが、きっと良いアイデアが見つかるよりも先に春が訪れることでしょう。

 

真っ暗な中を走行するときは色にもこだわりたい

冬場の服装では色にもこだわっています。

白いウエアー、白いグローブ、白いヘルメット、白いバーテープ、白いフレーム。

基本なんでも白いものを選んでいます。

ロードバイク購入時点ですでに暗闇走行を想定していました。

 

真っ暗な中でもライトをつけて走っていれば色なんか関係ないだろ!

確かにそうかもしれません。

否定はしません。

 

僕の場合はビビリなのでさらに危険予知について考えてしまいます。

暗くなる前に帰ってくるつもりでライトを持参せずに出かけたものの、なんらかのアクシデントで帰りが遅くなり周囲が真っ暗になってしまったら?

万一ライトが壊れてつかなかったら?

ライトをつけるかどうか迷うような薄暗い中だったら?

真っ暗な中、道路脇で自転車をとめてパンク修理などなんらかの作業をするようなことになったら?

 

怖いのは車だけではありません。

ママチャリ暴走自転車も怖いです。

悲しいことですが無灯火で走っている自転車も少数とはいえ存在します。

いつ突っ込まれるかわかりません。

考えたらキリはありませんが、少なくとも黒い服装よりは白い服装の方が目立つ分事故に遭う危険は減ると思います。

 

「どうしてロードバイクに乗っている人は黒い服装の人が多いの?危ないと思わないの?」

過去に何度か耳にした言葉です。

最近は本当に黒い服装のロードバイク乗りが多いですね。

これはロードバイクに限らずスポーツ全般についてもいえます。

スポーツショップに行くと黒色の冬用ジャージが本当に多いです。

メーカーのホームページを見るとトップ画面は黒のオンパレードですしね。

 

黒は確かにカッコいいです。

ただ安全面を考えると僕個人的には身につける気にはなりません。

 

アラジンの遠赤グラファイトヒーターを購入

これはちょっと余談・・・ですかね。

 

5時起床と毎朝のロードバイクが習慣になっているとはいえ、この極寒の季節の起床は正直しんどいです。

実は最近、少しでも起床時のストレスを軽減できるようにと速暖の電気ストーブを買いました。

アラジンの遠赤グラファイトヒーターというものです。

 

Aladdin (アラジン) 電気ストーブ 遠赤グラファイトヒーター 1000W ホワイト AEH-G100C-W
Aladdin (アラジン)
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電源:単相100V(50/60Hz)、消費電力(50/60Hz):1000W、電力切替:1000W/750W/500W/250W、外形寸法:W300 x D300 x H610mm、重量:約2.7kg、電源ゴムコード:1.5m

 

以前から欲しい商品でしたが購入に踏み切れずにいたところ、家電量販店の特売でなんと8,000円ほどで売られているのを見つけて手に入れてしまいました。

朝の寒い中つけた瞬間即暖まれるのはとても心強いです。

目が覚めて少しの間ボケーっとストーブに当たっているとじわじわと体が温まってきてその後の動きが楽になります。

おかげで今月は寒さに負けることなく走り続けることができました。

 

 

2月の抱負

関東の2月は雨が少ないので、昨年は1か月間フルに走行することができました。

とはいえ暦日数が少ないので、月間1,000kmを走行する者にとっては少しだけ緊張感をもって挑まなければなりません。

平日の早朝ライドは時間に制約がある中、真っ暗な道をゆっくりとしたペースで走らなければならないので、大きく距離を伸ばすことはできません。

そのため週末に少し距離を走らないといけないですね。

12月、1月と2か月続けて1日あたりの走行距離100km超がないので、2月は久々に100kmを走ってみようかなと思ったりもしています。

 

最後に

こんなに寒い真冬でも、週末のサイクリングロードではたくさんのロードバイク乗りを見かけます。

 

そういえばコロナ禍で自転車需要が増えているようですね。

蜜をさけるためにできれば電車には乗りたくないですし人混みも避けたい。

収入を考えるとガソリン代も節約したい。

遠距離を移動することもできるロードバイクの人気が上がってくるのは必然かもしれません。

通勤目的でロードバイクを購入したものの、実際に乗ってみたら「すっげえ楽しいじゃん!」とすっかりロードバイクの虜になってしまった人もいるかもしれませんね。

 

コロナ禍で気が滅入りがちですが、ロードバイクに乗れば良い気分転換になります。

ただし事故には十分注意が必要です。

ロードバイク乗りのみなさん、引き続き安全に十分気をつけて寒い季節を走り切りましょう。

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