【3連休3日連続100km超】最後の締めは6年ぶりの『白石峠』その1

ダイアリー
スポンサーリンク

【3連休3日連続100km超】最後の締めは6年ぶりの『白石峠』その1

3連休の最終日11月23日(月)は『白石峠』を登ってきた。

 

昨日の朝久しぶりにブログをアップしたのち、このあとどこを走るか考えた。

空を見上げるとスカッと晴れ渡った秋の青空が広がっていた。

 

空が綺麗だと気分も上がる。

突然いつもと違うコースを走ってみたい衝動に襲われた。

 

自転車の神降臨?

今となってはなぜ『白石峠』を登ることになったのか思い出せない。

どうやら自転車の神にそそのかされた模様。

 

 hiroよ!なにが月間1,000kmじゃ!!

あんな楽な荒サイばかり走りおって!

毎日似たようなコースばかりで全く面白味がない!

お前のようなやつは一度白石峠で死んでくるのじゃ!

たわけが!!!

なぜこんなに怒っているのか分からないが、確かに言う通りではある。

 

そう言えばロードバイクに乗り始めたきっかけも『神のお告げ』だったな。

ロードバイクの神様はやや短気のようだけど事故や怪我に遭うことなく安全に走らせてもらっているのでありがたく感じている。

 

というわけで久々に『白石峠』で死んでくることに決め8時頃に家を出発。

もし余力があればその先の堂平山まで距離を伸ばそうと考えていた。

堂平山は荒川サイクリングロードから大体いつも見えている。

 

アップで撮ると山頂の天文台が写真にうつる。

 

ロードバイクで白石峠を登ったのはこれまで7〜8回だと思う。

最後に登ったのは会社の後輩と一緒に登った6年前。

平地では僕の方が速かったが、峠になると後輩の方が圧倒的に速かった。

後輩を白石峠の頂上で10分以上待たせてしまった。

それ以来その後輩と白石峠を登ったことはない。

 

ま、そんなことはどうでもいい。

言いたいことは白石峠に登るのが6年ぶりだということ。

6年ぶりに白石峠に向かっているということ。

 

むむっ

家の近くでは風がなくて良い感じだったのに、荒川の河川敷に出ると強い向かい風ではないか!

これから白石峠を登るというのにこれはまずいな。。。

 

これでは白石峠にたどり着く前に死んでしまうかもしれない。

それだけは何としても避けたい。

 

疲れの感覚が麻痺し最高の気持ち良さを感じながらそこそこのペースで走ることのできる「ローディーズハイ」の状態を引き寄せるべく軽めのギアでケイデンス高めを維持して走る。

そう、高ケイデンスを実践するようになってからランナーズハイに似た感覚を得ることができるようになった。

これも日々の鍛錬の成果か?

いや、それはないな。

日頃そこまで頑張ってないし。

 

実は以前マラソンにハマっていたことがあり、ハーフマラソンの大会に何度か出場したことがある。

調子の良い時は疲れを感じずどこまでも走れるような感覚になったものだ。

ま、そんな話はどうでもいい。

話を戻そう。

 

唐子中央公園交差点

数年ぶりに走る道なのでちょっと記憶が曖昧だったが、いざ走ってみると何となく覚えているものだ。

時折強風に煽られて危険を感じていたのであの唐子中央公園交差点を左に曲がり数10m進んだ先を右折。

 

先ほどの道と並行して続くこの道を走行する。

車の数が圧倒的に少なくてとても走りやすい。

 

丸木美術館

途中には丸木美術館がある。

ここでは戦争や公害で人間が人間を傷つけ破壊することの愚かさを生涯描き続けた丸木夫妻の作品を鑑賞することができる

 

都幾川河川敷

夏場は家族連れで賑わう都幾川河川敷だがこの日はなんとも寂しい眺めだ。

 

旗のなびき具合で風の強さが分かっていただけるだろうか?

強風に体力が奪われていく。

果たして白石峠に登れるのだろうか?

もう不安しかない。

 

明覚駅

白石峠に行くときはいつも経過時間の目安としていたJR八高線の明覚駅

うちからここまで大体1時間なのだが、向かい風に悩まされたこの日は既に1時間15分が経過していた。

 

白石峠を示す案内板が現れた。

少しだけテンションが上がる。

白石峠まではまだちょっとある。

 

 

この日はじめて追い抜かれた。

ここまでだいぶ足を使っていたので戦闘力はすでに0。

そもそもこの辺りを走るヒルクライマーたちはレベルが違いすぎるのでかなうわけがない。

 

峠の駅ときがわベース

 

峠の駅ときがわベース前を通過

走行時には気づかなかったが写真を見ると周りの木々が若干色づいている。

 

この先白石峠の登り口まで登り坂が続く。

 

白石峠

ようやく白石峠の登り口へたどり着いた。

 

この看板を見るといつも気持ちが引き締まる。

 

とりあえず何分で登れるか知るためにサイクルコンピュータを写真に撮る。

ここまで34kmちょいか。

案外近いんだな。

 

いざ出陣!

ちなみにこの段階で既に最も軽いギアを回していた。

もしこれがキツくなったらもうあとがない。

保険O。

不安しかない。

 

登り始めて2分で早速追い抜かれた。

その後も

 

一人

 

また一人と面白いように抜かれていく。

 

レベルを超えて世界が違いすぎた。

みなさん軽々と上がっていく。

 

写真を撮れたのはここまでだった。

体力の消耗が激しく写真撮影のために片手運転などしたらそのまま止まってしまいそうだった。

本当にきつくて心が折れそうになった。

心の中で悪魔が囁きかける。

 


辛くて苦しいんだろ!

ここまできただけでもすごいと思うぜ!

ここで終わりにしろよ。

楽になるぜー

そうだよな。

きついしそんなに無理して頑張ることもないよな。

 

なんて思いが頭をよぎり気を緩めるとふっと力が抜けて視界がぼやける。

 

たわけがー!!!

月間1,000kmの実力はこんなものなのか!

全然大したことないのう!

わしゃあ、オマエを見損なったぞ!

 

いかんいかん!

こんなところでくたばってる場合ではない!

気合を入れ直す。

 

峠の登り方はよく知らないが、上体をやや起こして引き足を意識したら楽に登れるようになった。

高ケイデンス走行を意識するようになってからほとんど引き足を使わなくなったのでこの感覚は久しぶりだ。

おお、これなら何とかなりそうだ。

 

ところが・・・

引き足をフル活用していると腰痛の症状が現れた。

そうだ、これがあったんだ。

 

最近、重いギアを踏み続けたり強い引き足を使い続けると腰痛が現れる。

歳のせいだろうか。

この腰痛が現れると本当にやっかいなのだ。

腰から足の付け根、太ももの外側にかけて激痛が走り、ひどいときには自転車に乗っていられなくなる。

 

塩分補給すると楽になることがある。

今日はちょっと嫌な予感がしていたので、ボトルの中にはスポーツドリンクを入れてきた。

嫌な予感的中。

 

しかし、既に写真を撮れないほど体力が消耗している。

飲料補給すらままならない。

 

塩分補給しなきゃまずい!と思いながらも傾斜が緩やかになるポイントまでお預け。

腰痛は次第に激しさを増し激痛で泣きたくなるほどだった。

ここが荒川サイクリングロードだったら躊躇なく自転車からおりていたことだろう。

 

坂道の傾斜がやや緩やかになったポイントでボトルを手に取りスポーツ飲料をがぶ飲みして塩分を体に入れる。

しかし今回の効果はどうも限定的。

 

腰回りの激痛に加え、首から肩、背中にかけての痛みも現れた。

痛くて痛くて痛くて痛い。

満身創痍と言っても過言ではない。

 

やい!自転車の神よ!

ただでさえ体力的にしんどいのにここまで苦しめなくていいだろ!

 

なんて思ったりしていたが、逆に言えばこの激痛のおかげで体力的な辛さが緩和されていた節もある。

この激痛を耐え凌ぎさえすれば頂上まで行ける自信が持てた。

 

以前もそうだったが残り1kmからがとてつもなく長く感じられた。

800m、600m、400mと標識が続く。

200mってこんなに長かったか?

 

ようやく視界の先にゴールが見えた。

あと少し!

 

ゴーーーーーーーール!

しんどかったーーーー。

それだけに感無量だった。

恥ずかしい話、よく頑張ったと自分を褒めたくなった。

 

すぐにサイクルコンピュータの写真を撮る。

 

スタートゴール

タイムは41分だった。

今回はタイムなど考慮できる状況ではなかったがそれにしても遅すぎる。

今後はこのタイムをベンチマークとして精進を重ねていけたらいいなと思う。

 

次回登ることがあるとしたら、今回の満身創痍の状態をいかにして克服するかも大きなポイントだ。

 

ちなみに今回峠を登っている途中で計6人に追い抜かれた。

 

休憩スポットでは追い抜いていった猛者たちが集っていた。

恥ずかしくて近づくこともできなかった。

全員が一斉に下っていったところをみると、同じチームの人たちなのだろうか?

 

堂平山は断念

調子が良ければ堂平山まで距離を伸ばそうと考えていたが、絶不調につき今回は断念した。

次回白石峠に来ることがあれば堂平山まで行ってみたい。

 

ちょっと記事が長くなってきたので、一旦ここで締めます。

続きはこちら

コメント

  1. […] 5日前に苦しんだ白石峠だ。 […]

  2. […] 白石峠の記事 その1 […]

タイトルとURLをコピーしました