最近サイクルコンピューターが暴れている。
今まで経験のなかったことが二日続けて起こった。
何か伝えたいことでもあるのか?
備忘録として書き残しておこうと思う。
走行中に勝手に記録がリセット
僕はCateyeのパドローネデジタルというサイコンを使っている。
2020年8月22日(土)
この日も荒川サイクリングロードを走行していた。
出発してから約1時間20分が経過していたころ、ふとサイクルコンピューターに視線を落としてみると・・・
走行距離1.2km
えっ、なんで???
こんなに頑張ったのにまだ1.2kmしか走ってなかったっけ?
いや、そんなわけはない!
一瞬頭が混乱した。
既に30km以上は走っているはず
どうやらどっかでリセットされてしまったようだ。
このサイコンを使い始めて1年ほど経つが、こんなことははじめてだ。
電池切れか?
画面を見てもそのような様子なし。
うーーーん、謎だ。
なんか気持ち悪いな。
僕はいつもこのサイコンの他にストラバでもログをとっている。
過去にサイコンの電池が途中でなくなりデータが途切れてしまったことがあったため、予備としてストラバでもログをとるようにしている。
サイコンのデータは実際にタイヤの回転数で距離や速度を計測している。
当然ながらロードバイクを止めると測定も止まり走り出すと自動で再開される。
これに対してストラバはスマホのGPS機能を使って距離や速度を計測している。
自転車を降りた後に記録を停止させるのを忘れて徒歩で移動した距離までカウントされたり、逆に停止したのち再開を押し忘れたりして残念な結果になることが多いので、普段はサイコンのデータを活用している。
この日はサイコンのデータが途中でリセットされたため、やむなくストラバのデータを活用することにした。
走行中にサイコン吹っ飛ぶ
翌日もいつも通りロードバイクで走っていると、段差を通過した時に乾いたカランカランという音が聞こえた。
ロードバイクのタイヤが何かを跳ね上げたのかな?
すぐ脇を車が次々に通り過ぎていたため、視線は前方固定でやや緊張しながら走っていた。
車が途切れたところで視線を落としてみると・・・
サイコンがついてない!
さっきの音はサイコンが落下した音だったようだ。
こんなに車がビュンビュン走ってるから、もしかしたら車に踏まれて壊れてしまったかもしれないな。
車が途切れるのを待ってUターン。
幸いにして路肩の隅に落ちていたので破壊は免れた。
よく見ると液晶画面の左下にヒビのようなものが入っていたが、動作は全く問題なさそうだ。
自転車部品は所詮消耗品。
多少のキズなど気にしない。
サイコンが吹っ飛んだのは今回が初めてだ。
普段なかったことが立て続けに起きてちょっと気味が悪い。
走行実績
未報告分をまとめて。
走行データ
8/22の走行距離 | 45.58km |
8/23の走行距離 | 48.76km |
8/24の走行距離 | 28.87km |
8/25の走行距離 | 58.72km |
8/26の走行距離 | 29.01km |
今月の走行距離 累計 | 1,157.42km |
今月は既に1,000kmを超えている。
今月はもっともっとたくさん走って走行距離を大きく伸ばすぞー!!!
などという気持ちは全くない。
激しすぎる運動は辛いだけで全然楽しくないし体の免疫力も下げてしまう。
何事もほどほどに。
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