ゴールド免許復帰でロードバイクについて思うこと

ダイアリー
スポンサーリンク

今朝は土砂降りの雨。2日続けて早朝ライドはお預けです。

 

先日自動車免許の更新を済ませ、5年間の無事故無違反でめでたく(?)ゴールド免許に復帰しました。

 

無事故無違反。

ロードバイクでもきちんとできているだろうか?

ちょっと考えてみました。

 

僕は赤信号では必ず止まります。

当たり前のことですが、周りを見ると意外と...

 

早朝、まだ車も人通りも極端に少ない時間に走行していると、赤信号であっても明らかに安全な状況がよくあります。

そんな時でも僕はじっと信号が青になるのを待っているのですが...

 

このような状況では、赤信号でも気にせずに横断している人、けっこう多かったりします。

朝散歩中の人とか、ジョギング中の人とか。

だからといって信号無視を咎める気にはなりません。

こんな早朝から体を動かしている意識高い系の人たちは、きっと安全意識も高いだろうと勝手に良い方向に考えています。

 

信号無視で思い出しました。

何年か前の話ですが、日中比較的車の多い一般道を走行中に目撃した光景です。

信号が青から黄に変わったところで、なんとロードバイクの集団が交差点に突っ込んできました。

 

10数人くらいの長い列車を形成していました。

信号が赤になっても止まりません。

さすがに目を疑いました。

わりと有名なお店のチームだったのでネットで調べてみると、他にもマナーの悪さや信号無視の苦情が出ていました。

同じロードバイク乗りとして悲しい気持ちになりました。

あれから何年か経っているので改善されていることを願います。

 

 

ロードバイクに乗り始めて16年が経過しましたが、これまで事故や大きな怪我はありません。

ただ、ヒヤッとすることはたまにあります。

 

最近一番ヒヤッとしたのは今から約1年半前の出来事です。

夏のサイクリングロードは、道の両端の草が伸びて見通しの悪いところがけっこうあります。

この日もそんな状態のサイクリングロードを走行していました。

 

「この先車注意」の表示があったので、意識して走行してはいたものの、草の影から突然車が飛び出してきて焦りました。

あと少しで車と接触するところでした。

正直こんなところ車は通らないだろうという勝手な思い込みがありました。

そのため安全確認を怠りました。

それ以来、見通しの悪い交差点では、十分に減速して走行しています。

当たり前ですが。

 

そういえば、夜明け前の早朝ライドを開始したばかりの頃は、毎日すれ違う無灯火の歩行者にストレスを感じていたものです。

真っ暗で明かりのほとんどない河川敷の細い道でも朝散歩している人って多いんですよね。

こういうところでも最初のうちはけっこうなスピードで走っていたように思います。

 

今は怖くてスピードは出せません。

しっかりスピードを落とし、前方に意識を集中して走行しています。

慣れてくるとライトで照らすより前になんとなく視界の動きで歩行者を発見できるようになるんですよね。

 

ただし過信は禁物です。

これからも気持ち良い朝を過ごせるように、また、今後も末長くロードバイクを楽しめるように引き続き安全意識を高めて走り続けたいものです。

コメント