肋間神経痛中のロードバイクで気をつけたことと結果 20.7.30

ダイアリー
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昨日、肋間神経痛のなか、ロードバイクで40kmほど走ってみたところ、走行後に痛みが強めに出て症状を悪化させてしまいました。

本来であれば数日休んだ方がいいのかもしれませんが、今月は月1,000kmの目標達成が危ういこともあり、自分なりに考えた対策を講じて今日もロードバイクに乗ってみました。

 

肋間神経痛を悪化させた昨日の反省点

昨日走った後に肋間神経痛が悪化した反省から、自分なりに対策を考え、本日実際に試してみました。

 

今の僕の乗車ポジションは、やや前傾をきつめにして腕から肩にかけて力がかかる感じにしています。

この状態は絶対に良くない。

そこでポジションを変えてみることにしました。

 

具体的には、

 

  1. サドルの傾きをやや後傾に変更する。
  2. 腰骨を立てて走ることをいつも以上に意識する。

 

長年の経験から、これでいけそうな気がしました。

 

サドルの傾きを変更

走行途中にサドルの傾きを変えて、胸への影響の変化を比べてみました。

 

変更前変更後

 

サドルの傾きがやや後傾になったのが分かりますか?

本当に微妙な感じに見えますが、たったこれだけで乗り心地が大きく変わります。

 

早速走ってみました。

 

ハンドル側にかかっていた体重が、サドル側に移り、さらに腰骨をたてることをいつも以上に意識することで、ハンドルに軽く手を添えるだけで走れるようになりました。

 

感触としてはとても良くなりました。

 

肋間神経痛なので走行ペースも控えめに

走行ペースを早め、呼吸が激しくなると途端に胸が痛みます。

そこで、ペースは控えめにして走りました。

 

平均巡航速度は時速27km前後

このくらいのペースで走ると呼吸もそれほど上がらず、風を感じて最高に気分良く走ることができます。

 

良い感触だったのでついつい遠出 気付いたら92km走ってた

サドルの角度調整後の乗車ポジションがばっちりハマり、腕や肩にそれほど力を入れなくとも足が良く回りました。

 

また、最近は梅雨空続きで暗い世界を走ることが多くなっていましたが、今日は時折日が出るなど天気がいつもより良かったこと。

気温が低めで涼しく、走行中に喉が乾くこともなく、ロードバイクに乗るにはちょうどいい陽気だったことなども影響して、走行中は本当に気持ちがよかったです。

 

そんなこんなで本日は93km走ってきました。

ペースが遅めだったこともあり、疲労は少なめ。

肋間神経痛はほぼ出発時と変わらぬ状態で、体の調子も良さげです。

 

本日の気付き

昨日の状況からしばらくはロードバイクに乗るのは控えた方がいいかもしれないなと感じましたが、乗車ポジションを変えてみることで不安は一気に解消しました。

思いの外、楽に走ることができて嬉しい限りです。

 

ただし、無理は禁物ですので、これ以上症状が酷くならないよう、十分気をつけて走り続けたいと思っています。

 

本日の走行時間3時間42分
本日の走行距離92.8km
今月の走行距離 累計972.7km
1,000km達成までの残り27.3km

 

明日は午後から雨が上がるようなので、なんとかギリギリ月1,000kmの目標を達成できそうです。

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