ロードバイク通勤に変えた話とロードバイク通勤する場合の注意点

自転車通勤エピソード
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車通勤から自転車通勤に変更する場合など、通勤方法を変更する場合、会社によっては通勤手当や通勤災害の関係で注意しなければならないことがあります。

そのあたりの話も含めて僕が自転車通勤に変えた時の話と注意点を記しておきます。

ロードバイク通勤に変えた話とロードバイク通勤する場合の注意点

当時の僕は会社まで約20kmの道のりを車で通勤していました。

ロードバイクに乗り始めた僕はロードバイクに乗ることが楽しくてしょうがなかったので、通勤もロードバイクにしたいと思うようになりました。

試しに休みの日にロードバイクで会社まで走ってみました。

車だと35分のところ、ロードバイクだと45分でした。

車とロードバイクで10分ほどしか変わりません。

車と比べて10分しか変わらないのか。

これなら十分ロードバイクで通勤できるな。

健康にも良いし、体力も付きます。

日常にうまく組み込むことで、ロードバイクの趣味を継続させやすくもなります。

まさにいいことづくめ。

ただし、朝の通勤時間帯は車の数が多いので危険は増します。

正直一般道を走るのはちょっと気が引ける感じはありましたが、それよりもロードバイクの楽しさの方が優っていました。

ロードバイク通勤の注意点

ロードバイクで通勤するなら以下の点をしっかりおさえておきましょう。

1.必ず自転車保険に入りましょう

2.会社の通勤手当の支給要件を確認しましょう

3.念のため、担当部署(総務課等)へ確認しましょう

1.必ず自転車保険に入りましょう

ロードバイク通勤することで事故や怪我をする確率が上がります。

特に朝の通勤時間帯は車の数が多く危険です。

帰りが遅くなると真っ暗な道を走行することになり、ライトを点けていても前方がよく見えず、場合によっては事故の加害者になってしまう恐れもあります。

最近の自転車事故では、高額の賠償請求が求められることがあります。

ロードバイクに乗るならできるだけ自転車保険に入りましょう。

通勤でロードバイクを使うなら自転車保険加入は必須だと思います。

会社によっては自転車通勤を申請する場合、自転車保険加入が条件になっているところもあるでしょう。

2.会社の通勤手当の支給要件を確認しましょう

通勤手当の支給要件は会社によってバラバラです。

通勤手当の支給は会社の義務ではありませんが、多くの会社で支給されていますよね。

会社に就業規則があるのであれば必ず内容をチェックしてください。

車通勤と自転車通勤で支給内容が変わることもあります。

念のため、担当部署(総務課等)へ確認しましょう

ちなみに僕が勤めていた会社は、通勤の手段を「自己用具」と定めていました。

ちょっと分かりにくかったので総務担当課長に確認したところ、「自己用具」とは車、オートバイ、自転車全てを含むので、車通勤でも自転車通勤でも通勤手当の支給要件は同じとのことでした。

それともう一つ、車通勤と自転車通勤で通勤経路が大幅に異なる場合、その点についてもきちんと確認をとってください。

これは通勤災害の場合に問題になる可能性があります。

通勤途中の事故であれば通勤災害となり、負担金200円を除き、治療にかかった費用の全額と、会社を4日以上休んだ場合の給与の8割を国が保障してくれます。

あまり考えたくないことではありますが、通勤災害を起こした時に嫌な思いをしないよう、前もって確認しておいた方が良いです。

また、社内には自転車通勤してるってことは通勤手当はもらってないよね?などと心ない言葉をかけてくる人もいますので、そういった場合でも前もって確認しておけばきちんと対応できます。

そんなこんなで僕の場合は晴れの日は自転車通勤、雨の日は車通勤で全く問題ないことが分かりました。

モヤモヤが晴れて意気揚々とロードバイク通勤をすることになりました。

 

自転車通勤したい場合は、必ず会社に確認しましょう!

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