近年荒川サイクリングロードを走行していて感じることの一つ。
猛禽類が増えた気がする。
チョウゲンボウやノスリの姿もたびたび目にするが圧倒的にトンビの数が多い。
これは数日前の荒川サイクリングロードのホンダエアポート−太郎右衛門橋間のパノラマ写真。
この日は強風が吹いていたためかたくさんのトンビが地面に降りていた。
トンビのアップをいくつか。
トンビってアップで見ると意外とかわいい。
コンデジの望遠で撮影した写真をさらにトリミングしているので画像が汚い点はご容赦を。
いつか一眼レフを持ち出して本格的に撮影したいと思っているが、鳥を撮り始めるとバズーカー砲のような望遠レンズが欲しくなりそうなのでこれくらいがちょうどいい。
以下は本日走行中に見かけた荒川付近の畑の様子
耕されたばかりの土の上にトンビだけでなく、カラス、セグロセキレイ、シラサギ、アオサギなどたくさんの鳥たちを見ることができた。
掘り起こされた虫やカエルを狙っているのだろう。
これも本日走行中に見かけた荒川河川敷の畑の様子
これだけ多くのトンビがいるとは驚きだ。
トンビだらけで気持ちが悪い。
以前はこの辺りでトンビを見かけることはなかった。
いつからこんなに増えたのだろうか?
これは数日前の荒川近くの光景。
葉が落ちた木の上に鳥の巣を発見。
上空ではトンビが滑空していた。
トンビの巣なのか?
カッコいい。
上昇気流をつかまえて羽ばたきもせずにみるみる高度を上げていった。
猛禽類は飛行速度もトップクラスだ。
同じ猛禽類のハヤブサは獲物を捉える時の急降下のスピードが世界一。
ギネス記録には時速300キロで登録されているそうだが、海外では時速360kmという記録も残っているのだとか。
爆速である。
とはいえ地球上のハヤブサはたかだか時速360キロ程度のスピードだが、今宵宇宙から帰ってくるハヤブサの最高速度は時速12万キロである。
地球を飛び立ったのが6年前の2014年。
もうすぐ52億4千万キロの旅を終えて地球に戻ってくる。
いや正確には戻ってこない。
地球に戻ってくるのはあくまで卵、いや「カプセル」だけだ。
ハヤブサは地球に戻ってくることなく新たなミッションに向けて旅立つ。
カプセルは明日の未明3時ごろに地球に帰還する。
カプセルの分離は無事に成功したという。
ここまでくればもう安心だ。
偉大な大発見があることを期待したい。
今後の展開が楽しみだ。
トンビから無理やりハヤブサ2へ。
クソみたいな記事で申し訳ない。
2020/12/06追記
大気圏に突入したカプセルが描く火球(実況ライブ映像より)
カプセルは午前2時半頃大気圏に突入
ビーコンの入感もスムーズに進み、5時前にはカプセル発見
完璧
すごすぎる。
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