ここ最近の朝の冷え込みは本当に半端ない。
あまりの寒さに手の指先に激痛が走り泣きたくなることもしばしばです。
さすがにこのままではしんどすぎるので対策を講じてみることにしました。
最初の対策がこちら↓
グローブの中にユニクロのヒートテック手袋を突っ込むというもの。
これはナイスなアイデアだ!と大きな期待を抱いていましたが、残念ながら効果なし。
普段の生活で使う分にはほぼ申し分ない暖かさだとは思いますが、早朝極寒ライドでは全く役に立ちませんでした。
早朝ライドは毎日続けているので早急に次なる対策を講じてみることにしました。
でないとマジ泣きそう。
そこで今回対策第2弾として泣く子も黙る(?)ヤル気ワクワクワークマンへ行ってみました。
最近は指先の痛みがひどくてライドに集中できずヤル気が湧かない。
ワークマンの力で極寒の中でもヤル気みなぎるライドを実現したい!
夕方車でワークマンに寄ってみたところ駐車場は満車で空き待ちになっていました。
さすがワークマン。
真冬の土方作業は過酷な労働環境です。
実は僕も若い頃、1年半ほど土方のアルバイトをしたことがあります。
水を使う仕事だったので冷え込みのきつい日には注いだ水がみるみる凍っていきます。
全身が凍りそうなほど冷えて、とにかく大変だったことを覚えています。
たかがアルバイトとはいえ、こんな寒さにゃ負けねえぜ!という強い気持ちで頑張ったものです。
そんな過酷な環境で働く男たちが使うものだから絶対に強力な防寒手袋があるはずだ!
大きな期待を胸にいざ店内へ。
(期待湧く湧くワークマン…。)
店内には防寒をうたった手袋がたくさん並んでいた。
その中から悩んだ末に購入したのがこちら↓
THE MAX THERMO Plus 重防寒+防水 防寒用天然ゴム バックコート手袋
選んだポイント
防寒をうたった商品はあまたあるが「重防寒」という言葉のインパクトにやられた。
冷たい冷気を防ぐには防水・防塵機能が役に立ちそう。 素材が厚めのゴムなので冷気をしっかり防いでくれそう。
先日購入したヒートテック手袋(1,500円)に比べて安価。 |
前回のヒートテック手袋同様これをグローブの中に突っ込むことにしたのだが、これが難儀した。
まず手袋そのものがでかい!
一番小さなMサイズを購入したかったが在庫切れだったため仕方なくLサイズを購入した。
さらに素材がゴムなのでグローブの生地に引っかかってなかなか突っ込めない!
30分ほど格闘してやっとのことで作業完了。
手を突っ込んでみた写真がこちら↓
正直キツい!
キツすぎて装着するのに時間がかかる。
ハンドル以外のものを握ろうという気になりません。
ただ、グローブの締め付けが強いので冷気はしっかり遮断してくれそうな印象です。
早速本日の早朝ライドで試してみました。
実際に走ってみたところ・・・
残念ながらワークマンの重防寒をもってしても手の指先の痛みは発生してしまいました。
しかし明らかにこれまでよりも楽で、我慢できないほどの激痛にはなりませんでした。
これくらいであれば許容範囲です。
もっともこれだけ冷えているとカイロやヒーター内蔵の物でも使わないと指先の痛みは避けられないのかもしれませんね。
自販機で買った温かい飲み物を手に公園でしばし休憩。
澄み渡った空気の向こうにくっきり映える富士山や遠くに連なる山々、またこの寒さでもウォーキングしている人や犬の散歩をしている人の姿などをのんびり眺めながら一服。
あまりゆっくりしていると体が冷えてしまうので早々に切り上げて帰宅。
昨日までは指先の激痛がひどくて一刻も早く帰宅したかったため、途中で休憩しようなどという考えは全く湧きませんでした。
今朝こんな気持ちにさせてくれたのはほかでもないワークマン「重防寒」のおかげです。
とりあえずこの強烈な寒さの中でもなんとか激痛にならずに走りきることができましたが、正直この方法はおすすめしません。
まずグローブがとてつもなくキツくなり脱着が大変です。
ワークマンの手袋が大きい上にゴム製なのでグローブによっては生地が痛んでしまうかもしれません。
また、無理やり突っ込んでグローブが破けてしまうこともあるかもしれないので、絶対真似しないでください。
今日も新潟などの日本海側では強い寒波の影響で大雪となっています。
関越道や上信越道では車の立ち往生も相次いでいます。
異常事態です。
それを思えばこんな指先の痛みごときでグダグダ言ってる場合じゃないのかもしれません。
まだまだ寒い日が続きますが冬の寒さなんかに負けることなく、明日も明後日もまたその次の日も淡々と走り続けようと思います。
今回ご紹介した手袋の詳細はこちら↓(画像をクリック)
コメント