変わりやすい秋の空 晴れたり曇ったり雷雨になったりまた晴れたり
秋の空は天気が変わりやすいと良く言われますよね。
9/6(日)はまさにそんな天気で、数時間のうちに天気がさまざまに移り変わりました。
今回はその様子を記してみました。
晴れから曇り、そして雨
入間川サイクリングロードの落合橋付近を走行中は太陽が顔を出していました。
しかし、荒川に近づくにつれて次第に雲行きが怪しくなり・・・
でもこれはまだまだ始まりに過ぎませんでした。
入間川サイクリングロードを通って入間大橋へ。
ここからは荒川サイクリングロードを北上します。
さっきまで太陽が出ていたのにだんだんと雲が空を塞いで行きます。
とうとうポツポツきてしまいました。
すぐに本格的な雨となり前を走っていたロードバイクは木陰で雨宿りしていました。
空を見たところこの雨は長続きしなさそうだったので、引き続き荒川サイクリングロードを走っていると、すぐに雨が小降りになり、
「あらかわ2」
ホンダエアポートあたりでほとんど雨は止みました。
太陽が顔を出し、やがて天気も回復。
やや蒸し暑さを感じる中を北上します。
雨で濡れたウェアも走行中にほとんど乾きました。
ペダルを回す足も軽くなり・・・
涼しいぞ熊谷
一気に熊谷まで走ってきました。
雲は多めですが雨は降っていません。
荒川は水量多く、ご覧の通り濁流となっていました。
荒川大橋の先では事故処理中
ここからは荒川右岸を南下します。
上空には雲の切れ間に青空がのぞいていました。
気分が上がります。
しばらくの間、天気の良い荒川右岸の土手の上を軽快に走っていました。
ところが・・・
前方の空に黒い雲が現れたと思ったら、みるみる広がっていき・・・
もはや嫌な予感しかしません。
この時ちょっと救いだったのが雲の中に稲光が見えなかったこと。
幸いここは見通しの良いサイクリングロードなので車の危険はほとんどありません。
雨だけなら濡れるのさえ我慢して早めのブレーキを心がければ、路面が滑りやすくなっていても、多少ブレーキの効きが悪くなっていてもそれほど危険はありません。
(あくまでもサイクリングロードだからです。一般道なら危険ですよ!)
しかし雷となると話は変わります。
堤防の上を自転車で走っていた人が落雷で亡くなった例もあるだけに、雷が鳴っているときに土手の上を走るのは極力避けたいものです。
なんとかこの先の吉見運動公園管理事務所のある建物まで天気がもってくれればいいんだけど。
やがてポツポツと雨が降り始めました。
今日2度目の雨中走行です。
あと少しで吉見運動公園管理事務所棟というところで急に雨足が強くなり、あっという間に土砂降りに変わりました。
前からやってきたロードバイク乗りの方とお互い苦い表情で挨拶を交わし先を急ぎます。
吉見運動公園管理棟で雨宿り
ここまでくればとりあえずひと安心。
全身びっしょりでしたがここで雨宿りします。
普段は多くのロードバイク乗りが休憩していますが、この時は僕の他に誰もいませんでした。
そりゃあそうですよね。
元々雨予報があったにもかかわらずフラフラ走っている人なんてそうはいないです。
やがて雷鳴も轟き始めました。
雷の前にたどり着けて本当によかった。
椅子に腰掛けしばらくボケーっと外を眺めながら夕立ちが通り過ぎるのを待ちます。
雨宿り開始から40分後
雨雲が通り過ぎ、雲の間から青空が顔を出しました。
雷もおさまり、雨も止んだので出発します。
青空は出てるけど時折ポツポツと雨が降るなんともはっきりしない中を走行して無事帰宅。
全身びっしょりなので風邪をひかないよう速攻シャワーを浴びてリフレッシュ。
そうそう、ちょっと前までは濡れながら走っていても寒さは全く感じませんでしたが、今日は後半ちょっと寒さを感じました。
こんなところからも季節の移り変わりを感じます。
この日はたった数時間でめまぐるしく天気が変わり、まさに秋の空の本領発揮といった感じでした。
走行実績
走行データ
Cateye Cycling Data
ついでに今朝(9/7)の分も。
Cateye Cycling Data
9/6の走行距離 | 78.19km |
9/7の走行距離 | 45.20km |
今月の総走行距離 | 368.56km |
1,000km達成までの残り | 631.44km |
持参したデジカメにメモリーカードを入れ忘れ今回の写真は全てiPhoneXでの撮影でした。
ズームを使わなければデジカメよりも画像が綺麗ですね。
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