習慣とは恐ろしい 日没ライドで脳が朝と勘違い⁉︎
もう一年半以上毎朝ロードバイクで走っています。
2019年12月からは月間1,000kmを走り続けており、今では早朝ライドは完全に僕の生活の一部となっています。
日が短いこの時期は夜明け前に家を出発して、辺りが明るくなってきた頃に帰宅しています。
そんな中、久々に夕方日没ライドをしたところ、なにやら脳が朝と勘違いしたような感覚に陥りました。
今回はこの件について記してみました。
日没ライド
この写真は夕方の日の入りの写真です。
いつもの日の出の写真ではありません。
写真だけでは日の出なのか日の入りなのかちょっと分かりにくいですね。
僕もぱっと見ではどちらか判断に迷います。
この日は日中バタバタした関係で久しぶりの夕方出発となりました。
普通の人ならきっと夕方になったらロードバイクで走る気は失せると思います。
これからすぐに外は暗くなってくるし、暗くなってくれば気温も下がって寒くなってくるし。
でも僕は変人です!
走れる天気であれば何時であろうと毎日走り続けます!
習慣とは恐ろしい
習慣というものはときに恐ろしいものです。
走らないとそれだけで最高に気分が悪くなります。
例えて言えば歯磨きしないで出勤する感じでしょうか。
「寒いから」とか「忙しくて」とかでロードバイクに乗れないと言ってる人をたまに見かけますが、正直そんな言葉は聞きたくありません。
僕の場合は寒さも忙しさも関係ないですから。
毎日が極寒の早朝ライドですし、忙しければ忙しいほどロードバイクに乗りたくなります。
ロードバイクに乗ることは何よりの気分転換だし、出発前にどんなにだるくても早朝ライドから帰ってくればアクティブな自分に変身できることを知っています。
ロードバイクに乗ると「消耗」すると思われがちですが、朝の1時間くらいのライドであれば慣れてしまえば逆に「充電」できます。
日没ライドから早朝ライドな感じへ
走行中に日没を迎えとっぷりと日が暮れてしまい、気温も急激に下がってきました。
寒さも暗闇もいつもの早朝ライドで経験している変人なので、こうなると逆に少しテンションが上がります。
なにしろ暗闇走行は僕の超得意分野ですから。
他の誰よりも暗闇での無灯火黒服装の歩行者を発見できる能力に長けていると思っています。
それも10年以上前に購入した乾電池式の暗めのライトでです。
ただし過信は禁物。
しっかりスピードを落とし、安全運転を心がけていることは言うまでもありません。
もしこれができないのならロードバイクに乗る資格はないですよね。
脳が朝と誤認識⁉︎
習慣が生み出した賜物なのでしょうか?
帰宅後になんかいつもの感じで体がアクティブ化してしまいました。
真っ暗な環境と急激な気温の低下で脳が勝手に朝だと勘違いしてしまったようです。
いつもは早朝ライドから帰ってきてから仕事の支度を始めます。
朝だと勘違いした脳が戦闘モードに切り替わり、「これから仕事の支度しなきゃ!」と煽っているようです。
勘違いした脳に「今日はもう夕飯食べて寝るだけで大丈夫だぞ」と言い聞かすと、ふっと体から余計な力が抜けた気がしました。
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